足利事件
菅家 利和
狭義の冤罪無罪確定
DNA型鑑定の誤りにより有罪。菅家氏は知的なハンディキャップがあり取調べで不利な立場にあった。再鑑定で不一致判明、2010年無罪確定。
逮捕年
1991
無罪確定年
2010
期間
18年
確定判決
無期懲役
都道府県
栃木県
地域
関東
捜査機関
栃木県警
時代
現代
刑事手続き進行度
捜査
逮捕
起訴
一審
控訴審
上告審
確定
服役
✓
再審逮捕起訴一審有罪確定服役→ 再審無罪
通過有罪等無罪等進行中
タイムライン
事件不利有利手続事後
1991.12逮捕
DNA型鑑定を根拠に逮捕
MCT118法の精度に限界。菅家氏は知的障害があった
捜査:栃木県警
2009.06釈放
DNA再鑑定で不一致判明
弁護人:佐藤博史
2009.06東京高裁が再審開始決定
東京高裁が再審開始を決定。検察も受け入れ
2010.03再審無罪
18年余りを経て無罪確定
情報源
参考文献
冤罪と裁判
今村核 (2012) — 書籍
元裁判官が冤罪発生のメカニズムを構造的に分析。複数の著名事件に言及しており、冤罪問題を俯瞰するための基本書。
自白の心理学
浜田寿美男 (2001) — 書籍
なぜ無実の人が自白してしまうのか。虚偽自白の心理学的メカニズムを解明した研究書。
冤罪学
西愛礼 (2023) — 書籍
元裁判官の弁護士が冤罪の原因・予防・救済を体系化した基本書。法律・心理学の両面から冤罪メカニズムを分析。